2019年を振り返る
2019年ももう終わりですね。私の個人的にはここ数年に比べると出会いの多い年だったと思います。
9月にはアイカツフレンズ！も終わり、アイカツオンパレード！へ引き継がれました。個人的には4月からでなく、10月から始まるというのは嬉しかったです（アイカツ！と同じ開始時季というだけであまり深い理由はありませんがｗ）。
前回の記事ではアイカツオンパレード！でのサムライピクチャーズの活躍への期待を書いていましたが、流石に今作ではサムピクの参加はありませんでしたね…ただ、サンライズD.I.D.スタジオ→サンライズ Digital Creation Studioの技術はかなり向上しており、サムピクに劣らないレベルになっていると思います。
今年の自分の中での（ブログに書ける）一番大きなイベントで言うと、スマホ買い替えですね。10月に使っていたiPhoneをトイレに水没させて壊してしまいまして（バキバキに割れてたので水がすぐ内部へ浸透しました）、スマホを買い替えたのですが、折角最新機種が手に入ったので、前から始めようと思って何度も挫折していたデレステ*1をやろうと思いやり始めました。
2019年を語る上で欠かせないのはやっぱり二次元界に彗星の如く現れた、デレマス*2のキャラ・夢見りあむの登場ですね。シンデレラロードを猛スピードで駆け上がる猛者アイドル。声も速攻で付きました（デレマス史上最速）。そんな夢見りあむの他にも去年から今年にかけて新たにデレマスに追加されたアイドルが何人か居たことは知っていましたが、その頃はそのキャラ達がまだデレステに実装されていなかったので、夢見りあむ使えないならやらなくていいかって感じでデレステを始める気が起きなかったのですが、スマホを買い替えた頃には既にデレステに全員実装されて結構経ってたので、やり始めるのに抵抗は全くありませんでしたね。
そんな訳で、夢見りあむ目当てでデレステを始めました。ただ、プレイして少し経った時に早坂美玲のレアが当たり、その顔を見た瞬間一目惚れしてしまい、美玲担当Pとなることを心に誓いました。
今年デレステに追加されたアイドルは7人で、その中では黒埼ちとせ・白雪千夜、久川颯・久川凪、辻野あかり・砂塚あきら・夢見りあむの組み合わせが同期ということになる訳ですが、それぞれのアイドルの性格や設定について知った今、この中で一番大好きなのは辻野あかり*3ですね。あかりんごマジで可愛い。11月にスカウトチケットが販売されてた時には既に美玲のSSRが当たっていた（SSR累計3枚目で当たったのでこれも運命を感じました）ので、スカチケは迷わずあかりんごを選びました。
ちなみに私はデレステへ全員実装された時期から、辻野あかり・砂塚あきら・夢見りあむのコンビを「Team1904」と名付けてます。早くユニット結成してほしいですね。
デレステを遊んでいくうちに早坂美玲・森久保乃々・星輝子によるユニット・individuals（インディヴィジュアルズ）についても知り、あかりんごに続いて輝子と乃々っちも副担当になりましたね。輝子のコミュなんかを読むと、やっぱカッコカワイイって正義だなって思います。カッコよさと可愛さを併せ持つって最高ですよね。邪神ちゃんドロップキックの邪神ちゃんみたいな。私自身、声がかっこいい女の子キャラとか結構好きになることが多いです。
デレステをやっているとデレマスの方もどんなアイドルの描写があるかちょっと気になったりするのですが、何しろクッソつまらないのでやる気にならないですね。欲しいカードを手に入れようとしたら当然それなりの課金も必要になると思いますし。ブラウザじゃなくアプリ上のUIとかで出来たらまだいいんですけど。
デレステを始めてからデレマス登場キャラの声優について調べることも多くなりましたが、一番特記したいのは佐久間まゆ役の牧野由依さんですね。出演作を調べると、プリパラでは黒須あろま役を、アイカツオンパレード！では主人公・姫石らきの姉の姫石さあや役を務めてたという。後はプリチャン筐体のマイキャラ役もやっているということで、意外でした。改めて思うと、デレステにハマったきっかけもアイカツ声優が声を担当しているキャラが多いというのも大きな理由だったと思います。
デレステを通してデレマスシリーズの様々な曲を聴きましたが、アイドル目線とファン目線両方で楽しめるアイドルソングっていいなと思いましたね。私は音楽はあまり積極的に聴く方ではないですが、デレステのプレイを通して私の音楽の聴き方もちょっと変わったと思います。腕前も最初はREGULARでもフルコンするのがやっとなのが、今では一部のPROをフルコンするのがやっとなレベルになりました。MASTERフルコンはまだ夢の夢ですね。
デレマスのキャラソンも様々な曲がありますが、その中で特記したいのは村上巴のキャラソン「おんなの道は星の道」ですね。演歌がうまい担当声優の花井美春さんの歌声はもとより（民謡界で数々の賞を受賞されているそうです）、楽曲スタッフがアイカツスターズ！のMUSIC of DREAM!!!レベルにすごい多いのが気合いの入り具合を感じます。この曲を聴いて演歌が好きなった人も少なからず居るんじゃないでしょうか。
ちなみに花井美春さんは邪神ちゃんドロップキック2期ではリエール役（天使の主）をやるらしいので、同作の主人公邪神ちゃん役で同じく民謡界で数々の賞を受賞している鈴木愛奈さんとどんな共演を果たすのか、ワクワクが止まらないですね。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 8周年特別企画 Spin-off!
最後にデレマスについて語りたいことと言えば、8周年記念の謎の3DCGアニメ作品「Spin-off!」ですね。5分5秒頃から出てくるタワーがネプテューヌシリーズのプラネタワーに似てるって思ったのと、ワープシーンがおかしなガムボールのパパさんがピザ配達のバイトをやって世界を崩壊させる回（The Job＝ええっ、パパが仕事！？(#22)）を髣髴とさせましたね。まあこの2つを書いておきたかっただけなんですがｗ
ちなみにこのThe Jobは私がガムボールで一番好きな回ですｗガムボールの世界観を最大限に活かしてる所がいいですね。
Gumball | The Job (clip) | Cartoon Network
今年のアニメで一番面白かったのはやっぱりまちカドまぞくですね。キルミーベイベーを作った芳文社・J.C.STAFF・TBS・ポニーキャニオンの黄金タッグが再び実現しただけのことはありました。最終回ではキルミー要素も入ってましたね。（下図の上段右から3番目の人形）
あと今年見た作品で印象に残ってるのは、8月に見た「天気の子」ですね。京アニの放火事件があったのが公開して間もない頃ということもあり、エンドロールでスタッフの名前を見たとき、こんなアニメ界を支える偉大なアニメーターの方々の一員が数多く亡くなったんだと改めて事件を思い出し、涙がこみ上げてきました。
内容や感想については人気作なので他の方の感想見てくださいということで割愛します（見たのがだいぶ前なので結構忘れてるというのもありますがｗ）。ソフト化が楽しみですね。
テレビ界では、去年から今年にかけてウォーターマーク位置が変更された地上波局がちらほら出てきました。中でもダサすぎるのが日テレですね。本当は消したいけど大人の事情で消せないからギリギリまで追いやりましたみたいな。いやそんなに気になるならJ SPORTSみたいに左上・左下・右下に表示したらいいじゃんと思いますね。何のためのウォーターマークなんだと。
視聴者から見たウォーターマークの一番の役目はどの局の放送かすぐ分かることだと思うのですが、端に追いやり過ぎた時、大半のテレビのデフォルト設定となっているオーバースキャン（上下左右の画面端の僅かな部分を縦横同じ比率で切り取り、その分拡大する表示方法）で視聴するとウォーターマークが見えなくなるので、これはいかがなものかと思います。
右上に表示した人物とウォーターマークを被らせたくないのであれば、右下に出演者をワイプで出す番組は滅多にないので、ウォーターマークの右下への移動が一番現実的だと思いますが…そうもいかないんでしょうね。
あと今年も個人的に一年を振り返る画像作りました。
更新間隔だいぶ空いたので長くなりましたがこんなところで。
今日の動画
「デレステ」∀NSWER (Game ver.) 森久保乃々、早坂美玲、星輝子 SSR (ANSWER)
*1:アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ…バンダイナムコエンターテインメントとCygamesが開発・運営するソーシャルゲーム。
*2:アイドルマスター シンデレラガールズ…バンダイナムコエンターテインメントとDeNAが開発・運営するソーシャルゲーム。
*3:アイドルマスター シンデレラガールズに登場する山形出身の実家がリンゴ農家のアイドル。ニックネームはあかりんご。
